セブ島で実際に経験したちょっと危険だった話!

セブ島留学





私は、語学学校を卒業してからセブ島へ遊びに行ったことがあります。その時に経験した少し危なかったことについてお話していこうと思います。

セブ市に隣接しているマクタン島にあるマクタン空港に降り立った私は、タクシーを探しました。その日の時間は大体19:00ほど。タクシー以外で、マクタン島からセブ市へ移動するという方法も知ってはいましたが(My Busというバスを使う方法)荷物もありますし、疲れていたのでタクシーを使うことにしました。

マクタン島からセブ市内までは白タクシーと黄タクシーが走っています。黄タクシーは白タクシーと比較すると綺麗ですが、初乗り料金が70ペソ(140円程)ということもあり、白タクシーを選ぶことにしました。

以前、セブ市からマクタン空港までタクシーで行ったときには360ペソであったということは覚えていましたが、白タクシーに乗り込む前に値段を聞いておこうと思い、タクシーの運転手さんに聞きました。

MOMOHA
MOMOHA

How much will it cost to get to 私の滞在先

・・・・・・・

 

無視かい!!私の英語が聞き取りにくい可能性もあると思い、試しにもう一度。

MOMOHA
MOMOHA

I want to go to ホテル名. How much??

運転手さん “ OK OK.”

いとも簡単に私のキャリーバックを取り上げ、車のトランクへ入れてしまいました。

タクシーに乗るか、荷物を諦めるかしか術はありません。私はタクシーに乗ることに決めました。そしてタクシーに乗り込んですぐに後悔したのです。


そのタクシーにはメーターがついていませんでした。そして、タクシーの中でタクシーの運転手に値段を聞きました。すると、

運転手さん; “ 2000 pesos(4000円)”

まじか――――――――。学生の私にとっては大きな痛手。ここは譲ることができないと思い、

MOMOHA
MOMOHA

This is not the first time I’ve been here. When I came here

last year, I only paid 350 pesos.

Oh, heavy traffic. Heavy traffic.

ぶっちぎれそうになった私でしたが、どうにか怒りを抑え値下げ交渉。

一応1000ペソ(2000円)まで下げることができました。しかしまだまだ納得できない私は、強気でガンガン攻めるのを止め、運転手を持ち上げることに。

私  “How many languages can you speak, by the way?”
運転手さん  “Many Many”
私  “Oh really! You are so smart!”
運転手さん  “ I know!”

 

こんな会話をしている中で、運転手が咳をし始めました。そこで私はすかさず、

MOMOHA
MOMOHA

“This is Japanese medicine. Do you want it??”

 

“Oh, Thank you.”

そう言いながら運転手が私の手から受け取ったものは、キシリトールの単なるガム。薬効など一切ないにもかかわらず、気を良くした彼は「もっとくれ。」と要求。そこで私は、

 

MOMOHA
MOMOHA

“This is a little bit expensive, so I cannot give it to you. I need to pay 1000 pesos for you.”

目には目を、嘘には嘘を! すると彼は、

 

“You pay 500 peso only.”

よっしゃ!きたきた~

トグル

“ Thank you.” 私は運転手に100円程で買った開封済みのガムを渡しました。すると運転手は何かを語り始めたのです。

私には妻と子供がいる。加えて韓国人の愛人もいる。彼女は今、韓国で生活しているが、定期的に連絡を取り合っている。妻や子供にばれることはない。私とそういう関係にならないか??

 

うわぁ~~~、本当に?? こちとらただの19歳小娘じゃ。このセリフ、イケメン白馬の王子様から聞くことができたら、少し傾くかもしれないけど。サイドミラーで確認して下さい。両方の鼻の穴から鼻毛が飛び出てます。

ガツンと言いたかったのですが、運転手の逆鱗に触れ、状況を悪化させたくなかったのでぐっとこらえ、

“I hate this conversation.”

とだけ言っておきました。それからは特に執拗に何かを言ってくることはありませんでした。私の目的地であるホテルの前を通り過ぎ、、、。

 

えっ。今、通り過ぎたよね?? 看板におっきく書いてあるよ。○○ホテルって!!

MOMOHA
MOMOHA

 I think that is the hotel where I am going to stay!

 Drive Drive! フォー――

フォー!という奇声を挙げた運転手を見ていると、恐怖よりも激しい怒りが体を駆け巡り、
Drop me off!と怒鳴ってしまいました。私の怒鳴り声にビビった運転手は、

“sorry sorry”

と謝ってくれました。今思うと、サービスのつもりだったのかもしれません。怒鳴るのはやりすぎたかな?と反省しています。まぁ、そのままタクシーに乗ってドライブをしていたら危険ではあったと思うので、許してください。

 

お会計タイムがやってきました。500ペソ札や100ペソ札×5枚を見つけることができずに、100ペソ札2枚と50ペソ札6枚を渡しました

しかし、5枚のお札のうち2枚がタイバーツであったのです。(タイへ旅行に行った時と同じ財布を使っていてタイバーツを抜くことを忘れていました。)いくらかのタイバーツかは忘れたのですが(20バーツか50バーツくらいでそこまで高くなかったです。)タイのお札とフィリピンのお札はとても似ているので間違えてしまったのです。

運転手は私の間違いに気が付き、「これは何?」と聞きました。私は、「タイのお札だよ。」と答え、すると運転手は「これだけくれればよい。」と言いました。とりあえず早くタクシーから出たかった私は、運転手さんの言うとおりにしましたが、タイバーツを日本円に戻すと500ペソよりかなり安い金額なので本当にそれでいいのかな?と罪悪感さえ覚えました。

まあ、運転手が納得しているのであれば良いのでしょう。タクシーから降りる際に、タクシーのサイドミラーにイエス・キリスト様と思われるステッカーが付いていました。

(Oh… それ、サイドミラーに貼っちゃうんだ~。)
と思ったこと、今でも鮮明に覚えています。

何かしらタクシーの運転手に天罰が下ったのか、天が私に味方をしてくれたのか(私は無宗教ですが。)そんなことを考える瞬間でした。

文字に表してみると、結構危険だったな~と思います。タクシーは逃げ場がないので、特に女性の方は一人で乗らない方が良いかもしれません。

回りくどいことはせずに、お金払ってしまえばよかったのに。と思われる方もいらっしゃると思います。私も命の危険を感じたら何でも渡すと思いますが、今回はしっかりと値切り交渉ができて良かったです。自分が払う価値のないものにはお金を使いたくありませんし、払ってしまうと悪い輩に屈してしまうようで我慢なりません。やはり、納得がいかないのであれば主張すべきであると思います。全て言いなりになってしまうと、そういう悪い連中は味をしめて同じことを繰り返してしまいます。

フィリピンと日本の生活水準に歴然とした差があるのは百も承知です。実際に目の当たりにしましたし、フィリピン人にインタビューをしたこともあります。だからと言って、人を騙してお金をくすねては良い、というわけではないし、それが間違ったことであるという認識は万国共通ではないでしょうか?スリや詐欺のようなことを平気でする人たちのせいで、セブ島全体が治安の悪い場所というイメージになり、心の綺麗なセブ市民の方たちまで誤解されるというのはとても悲しいことです😢


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